訪問看護=介護だけではない?!訪問看護とは。

訪問看護は病院の看護師と何が違うの?

訪問看護とはなにか、病院で働く看護師と何が違うのでしょうかと思いませんか?病院の看護師は、小児科、外科、内科、精神科、救命救急など様々な科があり、ある程度専門性がありケアが決まっています。どんな病気の人が比較的多いから、このパターンはよくあるなあ・・のような。ですが、訪問看護はある意味でオールマイティ、幅広く対応していきますし、病院よりもさらに患者さんの個別性を考えて融通を利かせて、訪問看護でしかできないような看護を提供します。

訪問看護は高齢者だけが対象?

訪問看護=自宅で過ごす高齢者の介護というイメージを持っている人も多いですよね。ですが、訪問看護はもっと年齢層も幅広いのです。小学生くらいの子供や働き盛りの30代40代、高齢の方々まで様々な年齢層の、様々な病気を持った人々が対象となっています。がんで終末期を迎える患者さん、ASLといった筋肉が徐々に衰えていく病気の人、先天性の病気を持つ子供などが家族と共に自宅で暮らせるよう支援していくのが訪問看護の役目です。

訪問看護で必要なことは

訪問看護は病院よりも患者さん一人一人と向き合える時間が多く取れるのが特徴ですが、病院のように異変があればすぐにかけつけられる環境ではないため一回一回の訪問の様子を大切に、ケアを行わなければなりません。また、その自宅の環境や家族がどの程度協力してくれるか、患者の病気の状態などの個別性をみて臨機応変に対応するのがとても大変です。やはり高齢化ということもあり高齢者が多く介護中心ではありますが、病院も訪問も看護師の「患者と向きあう姿勢」は大切ですね。

訪問看護ステーションは、在宅で適切な医療を提供するうえで、今や無くてはならない存在となりつつあります。